素体ちゃんとは
簡単に言えばホビーベース製のFigmaみたいなもの。
対象が上級者をうたっている通り改造前提で売られている。
関節数が16個もあり好きなポーズを自由に決められることが特徴。
全長13cm程で値段は2000円前後で売られている。
今回はこれを複製して6体分のフィギュアを作っていこうと思う。
![](https://ranbuta.net/wp-content/uploads/2022/12/85711.jpg)
Amazon.co.jp
材料紹介
- 素体ちゃん本体(PPC-T97)
- 球体ジョイント(PPC-Tn37・35・23・38)
- グレイスカルピー
- パテ
- シリコン
- レジン
- シール(アイプリント用)
- 塗料
複製
初めに素体ちゃんを複製する。
シリコンで型を取ってレジンで複製する。
造形村の透明シリコン1kg、レジンは白色レジンを使用する。
![](https://i0.wp.com/ranbuta.net/wp-content/uploads/2022/12/100000001005820205_10204.jpg?ssl=1)
![](https://i1.wp.com/ranbuta.net/wp-content/uploads/2022/12/100000001001378275_10204.jpg?ssl=1)
シリコンで型を作る。全部作るのに5日もかかった。
![](https://ranbuta.net/wp-content/uploads/2022/12/DSC_1880-1024x576.jpg)
これを元にレジンで複製した。
![](https://ranbuta.net/wp-content/uploads/2022/12/DSC_1684-1-1024x679.jpg)
改造・塗装
パテで体を盛って、スカートと髪の毛はスカルピーで作った。
途中の過程の画像は紛失したので無し。
ちなみにプリリズ&プリパラのキャラを作った。
![](https://ranbuta.net/wp-content/uploads/2022/12/DSC_1714-1024x576.jpg)
全部組み立てるとこんな感じになった。
![](https://ranbuta.net/wp-content/uploads/2022/12/DSC_1832-1024x576.jpg)
![](https://ranbuta.net/wp-content/uploads/2022/12/DSC_1835-1024x576.jpg)
次に塗装する。白サフで下地塗装。
![](https://ranbuta.net/wp-content/uploads/2022/12/DSC_1866-1024x576.jpg)
最後に色を付ける。
![](https://ranbuta.net/wp-content/uploads/2022/12/DSC_1888-1024x576.jpg)
デカール作成
最後にフィギュアの命である「目」を作っていく。
ペイントソフトで描いていく。
![](https://ranbuta.net/wp-content/uploads/2022/12/目-1024x434.jpg)
出来たらデカール用の紙に印刷する。
使ったのは「A-one」の透明デカールを使用した。インクジェットタイプで家庭用のプリンターでも使用できる。2枚入りで約600円と高価な為、大事に使わないといけない。
![](https://ranbuta.net/wp-content/uploads/2022/12/100000001002514891_10204_001.jpg)
https://amzn.to/3U2Ggyr
![](https://ranbuta.net/wp-content/uploads/2022/12/DSC_1879-1024x576.jpg)
デカールを貼った。
スライドタイプじゃないかったから調整が難しかった。
![](https://ranbuta.net/wp-content/uploads/2022/12/DSC_1882-1024x576.jpg)
完成
髪の毛被せて完成。
お顔に違和感あるが・・・
![](https://ranbuta.net/wp-content/uploads/2023/01/DSC_1902-1024x576.jpg)
コメント