Blenderでのセットアップ
以前制作した豚のモデルを元に作る。
Humanoid追加
VRChatで使用するため、Humanoidを流用する。
Blenderで作業をする。
Humanoidをインポートして位置調整をする。

脚をモデルに合わせて移動する。

後ろ脚に追加ボーンを作成する。

耳・尻尾のボーンも追加する。

Unityでのセットアップ
次にUnityでセットアップする。
人型をアップロードする手順で進める。
VRChat-Avatars-SDKは必要となるためインストールしておく。
ボーン設定
各ボーンを設定する。

設定したら「Apply」をクリックする。

モデルが破綻してしまった。

「Pose」→「Reset」をクリックする。

破綻は解消されている。
終わったら「Done」で完了する。

Rotation Constraintを使用して4足歩行の実現
4足歩行をするにはHumanoidでは出来ないため、Rotaion Constraintで実現していく。
このモデルは前脚に追従して後ろ脚を動かすといった流れにする。
後ろ脚にRotaion Constraintを設定する。

「Sources」に前脚を選択する。
選択したらActiveにチェックを入れる。

▶をクリックして動作確認をしてみる。
前脚を回転させると後ろ脚も追従している。
VRChatで動作確認
アップロードの手順は人型を同じなため簡単に進めることができる。
手順は割愛する。
見た感じそれっぽく出来ているので満足している。
コメント
コメント失礼します。
いくつか記事参考にして作ってみましたがビルドしたのちvr chat内でメッシュにひどいズレが起きてしまいます。
どのようにウェイトを乗せていらっしゃるのでしょうか。
コメントありがとうございます。
ウエイトの乗せ方は人物モデルの様に塗っています。
豚のボーンに塗っている箇所は「head・upper_leg.L(右も)・lower_leg.L(右も)・その他(耳・尻尾)」ぐらいしかつけていません(´・ω・`)
余計な箇所は一切塗っていないですね。
余計なボーンにウエイトが乗っているかもしれません。
一度綺麗なアーマチャでやり直してみるとかするといいかもしれません。